本の記録
読書感想文。
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ハリー・ポッターと死の秘宝
08月 07日 * 11:58 * 松岡 佑子 *
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「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
松岡 佑子

ハリー・ポッターの最終巻。
長かった。。。10年ですか。10年って長いですね。1巻が出た年に生まれたわが子が今年4年生。
いつかハリーをなんとなく手に取って読んでくれるといいな、なんて思ってた息子が、すでにハリーを読み始めたりしています。

全部で7話、ハードカバーで11冊分の長いお話ですが、1話の最初のあたりから謎だった「なぜ生き残ったのか?」というあたりの謎から何からが全て解き明かされます。
複線見事だったなぁ。。と言いたいところだけれど、正直なところ忘れてる部分も多すぎていまいちピンとこない。
読み返さないとだめでしょう(苦笑)

ハリー・ポッターシリーズで最初から最後まで一貫しているテーマは、愛、友情、勇気。
勇気は愛と友情なしに成立しないっていうこと。
愛とか友情は、自分自身の問題だということ。
この辺のテーマには説得力があります。本当に子供たちにこの辺のことを汲み取ってほしいと思う。

子供が図書館や学校の図書室で手に取って、するすると物語に引き込まれていく。そんな本ですね。
発刊されるたびに読むよりも、読み終わってまた次を借りる〜って立て続けに読むことになるこれからの子は幸せだなぁ。。。なんて思ったりしました。

願わくばわが子にもそんな経験をしてほしいなあ。
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ハリー・ポッターと謎のプリンス
05月 23日 * 19:36 * 松岡 佑子 *
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ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
J. K. ローリング,J. K. Rowling,松岡 佑子

4作目あたりから徐々に暗雲がたちこめているこのシリーズ。
ヘビーです。暗いです。最初から最後まで暗い。

今回は入り口がとってもやっかいなところから始まる。
「ああ、きっとこれは後で出て来る伏線なのだな」
と思ったけれど、それが最終作である7作目に持ち越されるとは思いませんでした。
友情と勇気を謳いあげていた1作目から、徐々に物語に深みが増しています。

色々なものに惑わされずに真実を観る事っていうのは、大人でもすごく難しい。
そのうえで「信頼する」という言葉の意味を、きっと最後に伝えたいんだろうなぁ・・・なんてなんとなく思いながら、本を閉じました。

「謎のプリンス」の中にしつこいほど出てくる「信じている」「信頼している」という言葉。本気で信じられたり信頼されたりしたら、なかなかその人を裏切ることって出来ないものですね。人は。

本気で信じる、根っこから信頼する、という言葉の持つ意味合いをしみじみと感じながら読んでしまいました。
5巻の最後に、「なにもそこまで」と私は思ったのだけれど、これも壮大な伏線のひとつとなって6巻の最後に返って来る。

うちの子供達がこの本を読めるようになるまで、あと3,4年かかりそうですが、是非是非感性のやわらかいうちに読んでほしいなと思っています。

愛とか信じるっていう言葉は、世の中に溢れかえっているけれど、ではそれってどう言うもののことを言うの?っていうことが説明されていない。
ハリーポッターは、きっと全編を通して、「愛とはなんぞや?」「信じるってどういうこと?」の答えのヒントを提示しているのではないかなと思っています。

完結していないからまだわからないけれどね。

愛を知っている子供は、大人になったら強いんです。きっとね。
そういうものを自覚するとっかかりになってくれたらいいなぁ。
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